マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、欧州スーパーリーグ構想に関係する選手として初めて沈黙を破った。イギリス『ミラー』が報じている。

　B・フェルナンデスは同胞のウォルバーハンプトンFWダニエル・ポデンスのインスタグラムへの投稿をシェア。その中でポデンスは、物議を醸している欧州スーパーリーグ構想を次のように非難している。

「ボール。歌。夢。ジダンのボレー……カカのソロプレー……アテネでのリバプール……バルセロナのオーレ……クリスとセードルフ……。僕たちには、お金を出しても買えないものがあるんだ」

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の伝説的なシーンを挙げたこの投稿に対し、B・フェルナンデスは「数え切れないほどある」と同調。さらに、自身のインスタグラムのストーリーに投稿をシェアし、拍手の絵文字とともに「夢は買えない」とつづった。選手たちの思いは届くだろうか。

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