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トッテナム、暫定監督に29歳メイソン氏を大抜擢!! 17年の頭蓋骨骨折で引退

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ライアン・メイソン新監督

 トッテナムは20日、前日19日に解任したジョゼ・モウリーニョ前監督の後任として、29歳のライアン・メイソン氏が今季終了まで暫定的に指揮を執ることが決まったと発表した。ダニエル・レビー会長は「カップ戦の決勝とプレミアリーグ6試合が残っており、今季を力強く終えることに全力を注ぐ」としている。

 トッテナムの育成組織出身のメイソン氏はトップチームでも53試合に出場した元MF。ハル・シティに期限付き移籍中だった2017年1月、プレミアリーグの試合中に相手DFと接触して頭蓋骨を骨折し、翌18年2月に医師の助言を受けて現役引退した。引退後はトッテナムのコーチングスタッフに加わり、19-20シーズンはU-19チームを担当。今季はU-17年代からU-23年代にわたる選手育成の責任者を務めていた。

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