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2G1Aのベンゼマを称賛するマルセロ、話題の欧州SLには「僕の仕事ではない」

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逆転優勝を誓うDFマルセロ

 レアル・マドリーは21日、ラ・リーガ第31節でカディスのホームに乗り込み、3-0で快勝した。キャプテンのDFマルセロが試合後に語った内容をスペイン『マルカ』が伝えている。

 前節終了時点で首位アトレティコ・マドリーと3ポイント差の2位につけていたレアル。前半30分にFWカリム・ベンゼマがPKを沈め、幸先よく先制する。直後の同33分には、ベンゼマのクロスからDFアルバロ・オドリオソラがヘディングで追加点を奪取。同40分にもベンゼマが頭でネットを揺らすと、後半はスコアが動かず、3-0でアウェー戦を制した。22日に試合を行うアトレティコと勝ち点70で並び、暫定で首位に立っている。

 リーグ戦は残り6試合。離脱中のDFセルヒオ・ラモスに代わってキャプテンマークを巻くマルセロは「僕たちは最後まで戦う。マドリーは決して諦めない。私らは全ての試合で戦うつもりだ」と逆転優勝を誓い、この試合で2ゴール1アシストの活躍を見せたベンゼマに「カリムは僕たちをたくさん助けてくれる」と称賛の言葉を送った。

 また、27日にホームで迎えるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のチェルシー戦に関しては「僕たちは大きな喜びと意欲を持って進出した。また準決勝に向けて、とてもワクワクしている。楽しまなくてはならないね」とコメント。話題となっている欧州スーパーリーグについて聞かれると、「僕はキャプテンの1人だけど、コメントしない方がいい。僕の仕事ではないから」と話すにとどめた。

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