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ベンゲル氏、早くも絶望的なスーパーリーグに「私やFIFAはハッピー」

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 アーセン・ベンゲル氏は、早くも頓挫する欧州スーパーリーグ創設への持論を説いた。

 先日に発表されたヨーロッパ12のビッグクラブが参戦する欧州スーパーリーグ。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)、さらに選手や指揮官、ファンからも非難の声が上がることを受け、このプロジェクトから早くも複数のクラブが脱退するなど消滅の危機に立たされている。

 古巣アーセナルなどが参加を取り下げるなど欧州スーパーリーグ創設が絶望視される中、先日に「成功しない」とまで言い放っていたベンゲル氏は『beINスポーツ』で「今夜はハッピーだ。なぜなら最も重要なことは、団結した組織の中に居続けられ、フットボールがこれからも同じルールの下でプレーされるからだ」と話し、自身の考えを続けた。

「FIFAはこのことを保証しており、すべてのクラブを1つの組織の中に留めておく必要がある。フットボールの統一は、我々が守るべきもので、世界中の全員にチャンスを与える上で最も重要なことだ。だから、FIFAは今夜とてもハッピーだ。このようなやり方は、UEFAからさらなるものを引き出すための戦略的な武器でしかない。このまま最後まで行くとは到底考えられないほど準備が不十分であったように見えた」

 また、自身がアーセナルを率いていれば「スポーツメリットが根幹にないいかなるプロジェクトを支援したりはしない」と話した同氏は、マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOがこの混乱の中、退任を発表したことについても「ウッドワードはこのプロジェクトがしっかりと準備されていなかったことを実感したのだろう」と主張していた。

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