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大迫勇也について聞かれて笑顔…ブレーメン監督が喜んだ理由は?

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ブレーメンFW大迫勇也

 ブレーメン率いるフロリアン・コーフェルト監督は21日のマインツ戦ではFW大迫勇也を結局起用せず。一方で、同選手への信頼には迷いはないようだ。

 ブレーメンはブンデスリーガ第30節でマインツとホームで対戦。誤審とも捉えられなくもないジャッジによりゴールが取り消しとなる不運も影響し、大事な試合を0-1で落とした。クラブ史上最悪の6連敗と記録を更新したこの試合後、コーフェルト監督は残留争いに巻き込まれている現状に「おそらくこれからの試合は4戦ともファイナルとなるだろう」と危機感を示している。

 この一戦では、前節ドルトムント戦では久々にスタメン出場を果たしていた大迫は最後まで出番を迎えなかった。だが、マインツ戦に向けた会見でのコーフェルト監督の様子を見れば、信頼は揺るいでいないことが伝わる。数週間前にもサポーターや地元メディアの大迫に対する批判的な意見について「ブレーメンでは(周囲から)支持されていない。私はそれが理解できないし、反論し続けている」と強調した同監督だが、愛弟子への評価を口にしていた。

 その会見では記者がコーフェルト監督に「ユウヤ・オオサコについて聞きたい。彼は昨シーズンの終盤戦ではずっとレギュラーとしてプレーし、非常に強力なパフォーマンスを見せたと思うが、(今季の)ラストスパートでも彼の起用を考えるのか?」と質問。すると、指揮官は満面の笑みを浮かべながら「もちろんだよ。この数カ月問われた中で最高の質問だ!」と返答。さらに「ブレーメンのほかの記者たちにも聞かせて欲しいものだ」と地元メディアを皮肉りつつ、こう語った。

「彼のドルトムント戦でのパフォーマンスには満足していない。だが、彼を必ず選択肢に入れ続ける。彼はうちに来てから、勝負所となると、常にそこにいた。昨年の決定的な試合、入れ替えプレーオフ、カップ戦でもそうだった。だから私にとっての彼は、すべてが懸かっているとき、何が期待できるのか計算できるプレーヤーだ」

 現在勝ち点30で14位のブレーメンは残りのリーグ戦で24日にはウニオン・ベルリン戦(アウェー)に臨み、5月にはレバークーゼン(ホーム)、アウクスブルク(アウェー)、ボルシアMG(ホーム)と対戦。コーフェルト監督は昨シーズンに続き、今シーズンも大迫の終盤の活躍に期待を寄せているようだ。

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