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連敗はしない!今季10度目無失点!!相馬1G1Aで名古屋がG大阪に快勝、次節からいよいよ川崎Fとの連戦へ

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[4.22 J1第11節 名古屋2-0G大阪 豊田ス]

 名古屋グランパスがホームでガンバ大阪に2-0で勝利した。名古屋は2戦ぶりの勝利(9勝2分1敗)。今季初の複数失点を喫したG大阪は、3試合ぶりの黒星(1勝3分3敗)となった。

 この試合は当初、開幕2試合目となる3月3日に開催を予定していたが、G大阪に新型コロナウイルスの感染者が出たことで、同日の開催を中止。代替日としてようやく開催にこぎつけた。

 前節の鳥栖戦で開幕からの不敗が10で止まった名古屋としては、次節からの川崎Fとの連戦を考えても、絶対に連敗だけは避けたい一戦だった。

 そんな試合で名古屋は完璧な試合運びをみせる。序盤からボールを支配してゲームを進めると、前半29分、左サイドで縦に仕掛けたFW相馬勇紀のクロスをファーサイドでFW山崎凌吾が胸トラップ。素早く左足で押し込み、先制点を奪う。

 さらに1点リードで折り返した後半10分には、DF吉田豊のパスで裏に抜け出した相馬がドリブルでエリア内に侵入。切り返してDFを外し、右足でコースに流し込んだ。

 前節から4人を変更した布陣で臨んだ名古屋。今年の長所である選手バリエーションの豊富さが、ゲーム内容に落ち着きを与える。交代で出てくる選手もハイレベル。MF長澤和輝やDF中谷進之介らを投入することで、G大阪に反撃のチャンスを与えなかった。

 名古屋は今季10試合目の無失点で9勝目。いよいよ次節から始まる首位川崎Fとのリーグ連戦(4月29日と5月4日)に向け、弾みをつけた。

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