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ザルツブルクのマーシュ監督、ライプツィヒ指揮のポストに興味「実現したら素晴らしい」

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ザルツブルク指揮官、ジェシー・マーシュがライプツィヒ指揮官のポストに関心を示している。

先日バイエルンのハンジ・フリック監督は今季限りでの退任を希望していると公言した。現時点で後任は明らかになっていないが、バイエルンはライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督を引き抜くのではないかと報じられている。そのため、マーシュ監督はライプツィヒでの新たな仕事に興味を持っているようだ。

アメリカ人指揮官はドイツ『Sky』に対して「もちろんライプツィヒで今後指導することはアイデアにあるよ」と明言した。

「ユリアンはライプツィヒで素晴らしい仕事をしているね。でも同チームが新たな監督を探しているのは周知の事実となっている。もしその後任として私が指揮することになったら、それは素晴らしいことだ」

現在47歳のアメリカ人指導者マーシュは、これまでNYレッドブルズ、ザルツブルクと、レッドブルグループが携わるチームで指揮を執ってきた経歴を持ち、2018年~2019年にかけてはラルフ・ラングニックのアシスタントコーチとして、ライプツィヒで仕事をしていたことも。それだけにレッドブルグループ内でのステップアップに前向きな姿勢を見せている。

ナーゲルスマンが今後ミュンヘンに向かうのかどうかも含め、今後複数の大きな動きがあるかもしれない。

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