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ダービー惨敗で年間110失点ペース…最下位・横浜FC早川監督「力の差を感じた」

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0-5の大敗を喫した横浜FC

[4.24 J1第11節 横浜FM5-0横浜FC 日産ス]

 横浜FCは敵地での横浜ダービーで0-5という屈辱の大敗を喫した。これにより今季の失点数はリーグワーストの32に達し、年間約110失点ペース。早川知伸監督は「現状、守備の修正が必要と思う」と厳しい表情を浮かべつつも、現在のスタイルを続けていく意向を強調した。

 前半の立ち上がりは相手に圧力をかける場面もあったが、ハーフタイムのスコアは0-2。
後半に入るとDFマギーニョの投入でやや持ち直した時間帯をつくりつつも、次々と決定機を逃したことで主導権を失い、終盤にはさらに3失点を重ねた。早川監督は「あらためて力の差を感じた」と総括した。

 ここまでJ1リーグ戦11試合で無失点の試合は一度もなく、3失点以上が半数以上の6試合。2分9敗の最下位に沈んでいる要因は守備力にある。大量失点の裏には「勝つためには取り返さないといけないので、リスクを冒しているからこそ危ない場面が増えている」(MF手塚康平)という見解もあるが、ならば先制点を与えないような我慢も求められそうだ。

 それでも下平隆宏前監督の後を継いで就任3戦目を迎えた指揮官は試合後のオンライン取材で、報道陣からの「残留という目標があってもスタイルを継続するか」という質問に「もちろん」と即答。守備的な戦いに舵を切る方向性を否定した。

 ダービーの惨敗を受けて、試合後にはアウェーゴール裏に集まった一部サポーターから怒声やブーイングも上がった。

 かつて横浜FMにも所属し、横浜FCの一員としてダービーに初出場したFW渡邉千真は「サポーターもダービーは勝ちたい思いがよりあったと思う。最後まで手拍子で後押ししてくれていたし、そういう思いを感じながらやっていた。負けてしまって申し訳ないし、残念」とこの一戦を振り返った上で、失点癖にも言及。「原因がわかっていれば改善できると思うが、見つからないからこういう状況にある。失点しても下を向かずにやっていくしか道はない。下を向く暇はないので、前を向いてやるしかない」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)
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