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神戸新ホットラインから古橋7点目で先制も追加点遠く…鹿島に追いつかれ3戦連続ドロー

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[4.24 J1第11節 鹿島1-1神戸 カシマ]

 鹿島アントラーズヴィッセル神戸は1-1の引き分けに終わった。

 先制点は神戸が奪った。前半28分、来日初先発となったFWアユブ・マシカのスルーパスにFW古橋亨梧が反応。GKと1対1になるが、GK沖悠哉を倒して浮き球で流し込む。古橋は2試合ぶりとなる今季7点目。期待のホットラインが開通し、神戸が先にスコアを動かした。

 しかし古橋は前半終了間際にもMFセルジ・サンペールのロングパスで裏を取り、沖をかわしてシュートを放つが、これは角度がなかったこともあり、枠右に外れる。さらに後半18分にはDF山川哲史のアーリークロスに飛び込んでヘディングでゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイド判定となった。

 すると後半19分、鹿島が一瞬の隙を突く。中央で前を向いたMF三竿健斗の鋭い縦パスで前を向いたFW上田綺世が、DF小林友希に付かれながらも、右足を振る。これが小林に当たってディフレクション。ゴール方向に飛び、同点弾になった。

 同点とされた神戸は後半34分から新外国人FWリンコンをデビューさせるが、スコアは動くことなく1-1で終了。神戸はリーグ戦3戦連続ドローで7試合負けなし。鹿島も2戦ぶりの引き分けで、リーグ4戦負けなしとした。

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