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度重なる負傷が続くレアルFWアザールがついに復帰へ、古巣チェルシーとのCLに出場か

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FWエデン・アザールが復帰へ

 レアル・マドリーのFWエデン・アザールが間も無く戦列に復帰することになりそうだ。

 2019-20シーズンからレアルでプレーするアザールだが、度重なる怪我の影響で満足にプレーできていない。昨季は公式戦22試合の出場に終わり、今季も公式戦14試合の出場にとどまっている。

 直近では3月13日に行われたラ・リーガ第27節のエルチェ戦で後半30分から出場を果たすも、再び負傷。診断の結果、背骨と股関節、骨盤をつなぐ腸腰筋の負傷により、またしても長期離脱を強いられた。

 一時は手術も必要と報じられていたが、専門家の診断により最悪の事態は回避したアザール。リハビリの過程は順調で、4月24日に行われるラ・リーガ第32節のベティス戦で復帰する可能性が高まっている。

 さらに問題がなければ、4月27日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝の古巣チェルシー戦でピッチに立つことになり、5月5日のスタンフォード・ブリッジで行われるリターンレグでもプレーが可能となる。

 現在、ラ・リーガで首位のアトレティコ・マドリーと3ポイント差の2位につけ、CLでもベスト4に勝ち進んでいるレアルにとって、アザールの復帰は朗報となるだろう。

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