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岩渕真奈の動きに英女子リーグが驚嘆「ポジションどこ」

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アストン・ビラでプレーするFW岩渕真奈

 FA女子スーパーリーグは24日に第20節を行い、日本女子代表FW岩渕真奈が所属するアストン・ビラはブリストル・シティと2ー2のドロー。岩渕はフル出場している。

 昨年末からアストン・ビラでプレーする岩渕は、今節も先発メンバーに名を連ね、フル出場を果たした。チームは前半で2点を先取。前半35分の2点目は岩渕がキッカーを務めた左CKを起点にゴールを奪った。しかし終盤に2失点を喫し、2ー2の痛み分けとなった。11位アストン・ビラと最下位ブリストルは、現在勝ち点で並んでいる状況。降格1チームを巡る残留争いは佳境となっている。

 この試合で得点こそ奪えなかった岩渕だが、その運動量に注目が集まっている。FA女子スーパーリーグの公式ツイッター(@BarclaysFAWSL)は、試合後の岩渕のヒートマップを紹介。その選手が主にどこでプレーしていたかを示す図は、岩渕が自陣ゴール前から敵陣ゴール前、ピッチ右横から左横まですべてに及んでいることを表していた。

 岩渕は4ー4ー2の布陣の右MFでプレー。しかしその神出鬼没ぶりに、FA女子スーパーリーグの公式ツイッターは「絶対的にどこにでも出没している!」とその運動量を称えた。岩渕は自身のツイッター(@buchi_mana)で反応。「ポジションどこ」と絵文字付きで冗談を飛ばした。

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