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ボランチの相棒が前半14分で退場…遠藤航フル出場シュツットガルトは4連敗

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[4.25 ブンデスリーガ第31節 ライプツィヒ2-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガ第31節が行われ、日本代表MF遠藤航の所属するシュツットガルトは敵地でライプツィヒと対戦し、0-2で敗れた。遠藤はフル出場だった。

 シュツットガルトはこの日も苦しい戦いを強いられた。前半14分に遠藤とボランチを組むMFナウィル・アーマダが相手への危険なタックルで警告を受ける。最初はイエローカードだったが、VARの介入によってレッドカードに変更になる。

 数的不利となったシュツットガルトは何とか前半を無失点で耐えたものの、後半開始直後にFWアマドゥ・ハイダラに強烈なヘディングを叩き込まれて失点。さらに同22分にはFWエミル・フォルスベリにPKを決められてしまった。

 開幕から全試合先発でこの日もフル出場した遠藤は終盤まで前線でボールを追う運動量の豊富さを披露したが、10人ではチャンスを作ることすらできない。完敗を喫したシュツットガルトは、これでリーグ4連敗となった。

 なお2位のライプツィヒが勝利したため、バイエルンの優勝決定はお預けとなっている。
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