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手術から約2か月…齊藤未月がグラウンドで個別トレーニング「復帰に向けた最終段階」

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ルビン・カザンMF齊藤未月(写真はU-23日本代表候補キャンプ時のもの)

 ロシア・プレミアリーグ(1部)のルビン・カザンに所属するMF齊藤未月がグラウンドで個別トレーニングを開始した。クラブ公式Twitter(@fcrk)がその様子を23日に公開している。

 齊藤は昨年12月14日に湘南からルビン・カザンに期限付き移籍で加入。トレーニングマッチで持ち味を発揮するなど、アピールを続けていたが、今年2月2日にトルコでの合宿中に負傷した。足首の靭帯損傷と診断され、同16日に手術。復帰までは4か月を要すると伝えられていた。

 そんな齊藤だが、手術から約2か月後の4月23日に、クラブがリハビリの様子を公開。公式Twitter上で、細かいステップから軽いボールタッチで相手を交わし、ミニゴールにシュートする動画がツイートされ、「齊藤未月はすでにフィールドで個別トレーニングをしている。復帰に向けた最終段階」と現状を伝えた。

 今季のロシア・プレミアリーグは残り3試合。5月16日に最終節を迎える。


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