ユベントスのFWアルバロ・モラタは自身の去就が不透明であることを認めた。イタリア『スカイ』が伝えている。

　モラタは今シーズン、アトレティコ・マドリーからユベントスへとレンタル移籍。ここまでは全公式戦で18ゴールを挙げる活躍を見せる。ユベントスはシーズン終了後、モラタを買い取るかどうかの決断を下す必要がある。

　モラタは来季の去就について「サッカーはビジネスだ。多くの場合、選手には選択肢がない」と話し、ユベントスに残るかアトレティコ・マドリーに戻るかは不透明であることを認めた。

　なお、モラタの買い取りオプションは4500万ユーロ(約58億7000万円)。また、ユベントスは1000万ユーロ(約13億円)でモラタのレンタル期間を1年間延長することもできる。今夏、クラブはどのような決断を下すことになるのだろうか。

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