イグアイン、歓喜の“アベック弾”直後に訪れた悲しみ
元アルゼンチン代表のFWゴンサロ・イグアインの母親であるナンシー・ザカリアスさんが26日、64歳で亡くなった。
スペイン『アス』によると、2016年に癌であることが明らかにされたナンシーさんは約5年間の闘病生活を送って来た。
16年当時、アルゼンチン代表の一員としてコパ・アメリカを戦っていたイグアインは、後に母親のためにサッカーを諦めるつもりだったことを告白。しかし、ナンシーさんが許さなかったようで、「僕がプレーしなければ、彼女は悲しむ。自分がサッカーをしてゴールを決めることが幸せなのだと」と語っている。
今季、ユベントスからインテル・マイアミに加入したイグアイン。24日の米メジャーリーグ・サッカー(MLS)第2節で兄・FWフェデリコ・イグアインとの兄弟アベック弾を決め、話題になったばかりだった。
スペイン『アス』によると、2016年に癌であることが明らかにされたナンシーさんは約5年間の闘病生活を送って来た。
16年当時、アルゼンチン代表の一員としてコパ・アメリカを戦っていたイグアインは、後に母親のためにサッカーを諦めるつもりだったことを告白。しかし、ナンシーさんが許さなかったようで、「僕がプレーしなければ、彼女は悲しむ。自分がサッカーをしてゴールを決めることが幸せなのだと」と語っている。
今季、ユベントスからインテル・マイアミに加入したイグアイン。24日の米メジャーリーグ・サッカー(MLS)第2節で兄・FWフェデリコ・イグアインとの兄弟アベック弾を決め、話題になったばかりだった。