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レワンドフスキ、パリSG戦に出られずCL敗退に「非常に辛かった。僕が出ていたら…」

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バイエルンFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキが、負傷による離脱期間を振り返った。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。

 レワンドフスキは3月末の代表ウィーク中に負傷。約4週間の離脱となり、チャンピオンズリーグ準々決勝パリSG戦の2試合には出場できず。結果としてチームはアウェーゴール差ながら敗退に追い込まれ、レワンドフスキ自身も苦しんでいたようだ。

「決め手となる2週間、3週間、最も重要な試合に参加できなかったことは、僕にとって大きな痛手でした。大事なときにチームを助けることができなかった。もし僕がパリ戦に出場していたら、勝てていたか? それは誰にもわからないよ」

「チームは非常にハードに戦い、素晴らしい試合を見せてくれた。しかし、あの時期に欠場することになったのは非常に辛いことだった。チャンピオンズリーグに出場できなくなったことは、今でも辛いね」

 さらに、ビッグマッチを慣れないTV観戦となったことに「とても緊張したよ。テレビで試合を見るのは苦痛だった。無力感を感じたね。大きな声でゴールを祝っていた。その場にいられなかったので、本当に苦しんだ」と明かしている。

 また、レワンドフスキの代役を務めたエリック・マキシム・チュポ・モティングについても言及。パリとの2試合で2ゴールを挙げた同僚を称えた。

「チュポは必要なときにいつもパフォーマンスを発揮してくれる。パリでのセカンドレグの前に彼に言ったんだ。『今度は2点取ってくれ』ってね。彼は再びゴールを決め、本当によくやってくれた。彼はバイエルンに来てすぐに溶け込んだ。彼は選手としても人としてもバイエルンに貢献している」

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