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「彼がバルサに残っていたら、もっとCLを制覇できた」ペップが名指ししたのは…

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がネイマールに言及

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が28日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のパリSGに向けた会見で、古巣バルセロナについて語った。ドイツの通信社『ラプトリー』が伝えている。

 シティは準々決勝でドルトムントを破り、5シーズンぶりにベスト4へ進出。指揮官はパリSG戦に向けた会見で相手エースのFWネイマールの話題になると、かつて率いたバルセロナに絡めて次のように称えた。

「もしネイマールがバルセロナに残っていたら、バルセロナはチャンピオンズリーグをあと2回か3回制覇していただろう」

「私はルイス・エンリケ率いるバルセロナ戦で、ネイマール、(リオネル)メッシ、ルイス・スアレスと対戦したことがある。私の人生でも見たことのないぐらい、最高の前線3人だ」

「彼らは止められないよ。もし彼(ネイマール)が残っていたら、彼らはもっと多くのことを達成していただろうね」

 グアルディオラ監督は2008年夏から4シーズンにわたってバルセロナを指揮。3度のラ・リーガ優勝や2度の欧州CL制覇など、クラブに14個のタイトルをもたらした。

 自身が退任した後の2013年夏に加入したネイマールがバルセロナを去っていなければ、クラブの黄金期が続いていたかもしれないと考えているようだ。

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