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ウヴィニ衝撃デビューのFC東京、引き分けもGL突破決まる

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[4.28 ルヴァン杯グループB第4節 徳島1-1FC東京 鳴門大塚]

 ルヴァン杯グループリーグ第4節が行われ、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでは徳島ヴォルティスFC東京が1-1で引き分けた。FC東京はB組首位をキープし、グループリーグ突破が決まった。

 試合を動かしたのは徳島だった。前半12分、MF鈴木徳真のスルーパスを受けたFW西谷和希がPA左ゴールライン際からマイナス方向に戻すと、ファーサイドのFW浜下瑛がヘッドで合わせ、先制のネットを揺らした。徳島は18分にもカウンターから決定機を迎えたが、FW河田篤秀のシュートは惜しくも右ポストを叩いた。

 FC東京は前半21分、FKからDF蓮川壮大がヘディングで叩き付けたが、GK長谷川徹が右手一本でかき出すビッグセーブ。すると、後半2分に反撃が実った。左コーナーキックの場面でFWレアンドロがクロスを蹴り込むと、ファーサイドに飛び込んだDFブルーノ・ウヴィニが長い滞空時間からヘディングシュートを沈め、1-1。元ブラジル代表DFは来日初ゲームで初ゴールを陥れた。

 試合は1-1の引き分けに終わり、FC東京は4戦無敗(3勝1分)の勝ち点10でB組首位をキープ。2試合を残してグループリーグ突破を決めた。

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