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マンCが大苦戦から後半2発で大逆転! 前半支配のパリSGから後半流れを引き寄せ…初のCL決勝に王手

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マンチェスター・Cが大逆転で第1戦を制した

[4.28 欧州CL準決勝 パリSG 1-2 マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は28日、準決勝第1戦を行った。パリSG(フランス)とマンチェスター・シティ(イングランド)が対戦し、シティが2ー1で勝利。パリSGに先制を許したが、MFケビン・デ・ブライネとFWリヤド・マフレズの2得点で試合をひっくり返した。5月4日に第2戦が行われる。

 昨季ファイナルの再現となったバイエルンとの準々決勝を制したパリSG。悲願の初制覇を目指し、シティとの準決勝に臨む。4ー3ー3の布陣で、守備陣はGKケイラー・ナバス、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFマルキーニョス、DFプレスネル・キンペンベ、DFミッチェル・バッカーが並ぶ。中盤3枚はMFレアンドロ・パレデス、MFイドリッサ・ゲイェ、MFマルコ・ベッラッティ。前線3枚はFWアンヘル・ディ・マリア、FWネイマール、トップにFWキリアン・ムバッペが入った。

 シティはドルトムントを破り、5シーズンぶり2度目のベスト4入り。初の決勝進出を狙う。4ー3ー3の布陣を敷きつつ、攻撃時は3ー2ー2ー3。守備陣はGKエデルソン・モラレスに、右サイドはDFカイル・ウォーカー、CBコンビはDFジョン・ストーンズとDFルベン・ディアスが並ぶ。左SBのDFジョアン・カンセロは中盤でゲームメーク。MFロドリとともに攻守に動く。2列目はMFベルナルド・シウバとMFイルカイ・ギュンドアン。前線3枚はマフレズ、デ・ブルイネ、MFフィル・フォーデンが起用された。

 パリSGは序盤から攻勢。開始2分でムバッペのカウンターからネイマールがゴールを脅かす。同13分にはネイマールがPA左からカットイン。右足シュートでチャンスを作った。

 すると、パリSGが前半15分に均衡を破る。ディ・マリアの右CKをニアサイドのマルキーニョスがヘディングシュート。セットプレーがドンピシャリで決まり、勢いのまま先制点を奪った。

 シティはパリSGの圧倒的な攻撃力に苦しむ。焦らず攻撃を組み立てるがチャンスは少なく、前半終了間際にはB・シウバのパスからフォーデンが左足シュートを放つが、K・ナバスに阻まれた。

 パリSGのリードのまま前半を折り返すと、後半は互いに気を抜けない拮抗状態に。パリSGはムバッペとネイマール、ディ・マリアがカウンターを狙う。一方、シティはフォーデンが中に入り込み、カンセロが大外に回る。少しずつ流れを引き寄せながら、パス回しからチャンスをうかがい続けた。

 シティは後半16分、カンセロを下げてDFオレクサンドル・ジンチェンコを投入。その3分後にシティが追いつく。右CKをショートコーナーで再開すると、左サイドの中盤でデ・ブルイネが浮き球パスをゴール前に送る。敵味方がゴール方向に走り込むが、誰も合わせることができず。しかしそれが逆にK・ナバスの虚を突き、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 そして、シティは試合をひっくり返す。後半26分にPA手前でFKを獲得すると、マフレズが左足を振り抜く。壁に立つキンペンベとパレデスの間のボールひとつ分の隙間を通し、ゴール左に突き刺した。

 一気に流れを変えられたパリSGは後半32分、ゲイェがギュンドガンへのタックルで一発退場。数的不利でさらに難しい状況に陥ってしまう。同35分にディ・マリアを、38分にはパレデスを下げ、MFダニーロ・ペレイラとMFアンデル・エレーラを出場させた。

 試合はそのまま終了。パリSGが前半を支配したものの、シティが2ー1の大逆転で敵地での第1戦を制した。

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