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CL第1戦逆転負けも…決勝進出を信じるパリSG主将マルキーニョス「どんなことをしてでもやり遂げる」

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決勝進出を信じるDFマルキーニョス

 パリSGのDFマルキーニョスは、逆転での決勝進出を信じて疑っていないようだ。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦で、マンチェスター・シティと対戦したパリSG。序盤から試合を支配し、前半15分にはCKからマルキーニョスが先制点を奪う。しかし後半は逆に圧倒されると、セットプレーから2失点。後半32分にはMFイドリサ・ゲイェが一発退場となり、1-2で逆転負けを喫した。

 試合後、主将マルキーニョスは『RMC Sport』に対して、試合を振り返った。

「確かに後半は下がりすぎて、自陣から出ることができなかった。シティはよりアグレッシブになり、高い位置でプレーしていたね。それが難しかった。次の試合では、前後半を通じてもっと安定したプレーを見せないと」

「まだ90分残っているけど、決勝に行くためにはもっとうまくやらなければいけない。今すぐに分析するのは難しいけど、ボールの後ろを走っていれば大変だ。うまくカウンターもできなかったね」

「頭を使い、どう戦略を立てればいいのか考えないと。愚かな2失点を喫したが、些細なことなんだ。これはCLだよ。こういった些細な部分をうまくコントロールして、ゴールの場面でももっとうまく対応しなければならない」

 そして「第2戦? パーソナリティが求められる。信じられない人は行くべきじゃないね。戦士のようなメンタリティが必要で、どんなことをしてでもやり遂げないと。あと少しのところまで来ているんだから、疑ってはいけない。上手くいかなかったことを改善して、状況を好転させるために必要なものは揃っているんだ。それを信じて、強くならないと」と逆転突破に向けて並々ならぬ闘志を燃やしている。

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