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エーデゴーア完全移籍失敗に備え?アーセナルがブラントに関心か…26億円で獲得可能とも

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 アーセナルは今夏、ドルトムントMFユリアン・ブラント獲得を狙っているのかもしれない。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 ミケル・アルテタ監督の下でヨーロッパリーグでは準決勝まで勝ち進んだものの、プレミアリーグでは第33節消化時点で勝ち点46の10位に甘んじているアーセナル。来季こそトップ4フィニッシュを狙うため、今夏複数人の補強候補が伝えられている。

 『football.london』など複数メディアはこれまで、アーセナルが現在レアル・マドリーからレンタルで加入中のMFマルティン・ウーデゴーアの完全移籍を最優先目標に置いていると伝えてきた。しかし高額な移籍金が予想されることから、合意できなかった場合に備えて代替案を準備しているようだ。

 『ビルト』によると、アーセナルは1月にも興味を持っていたブラントに再び関心。本人も新たな挑戦に前向きであり、ドルトムントは1730万ポンド(約26億円)程度の移籍金で放出を認めるようだ。今季は途中出場がほとんどになっているが、来季の指揮を執るマルコ・ローズ監督が最終決定権を持っていると伝えている。

 欧州スーパーリーグ参加表明によるファンの反発やクラブ買収報道など、様々な問題に揺れるアーセナル。今夏は移籍市場でどのようにふるまうのだろうか。
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