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もはやメッシ級?! DFルーク・ショー、プレミア全選手の中で最多のチャンス創出…完全覚醒のワケは?

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マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショー

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーがローマ戦前の会見に出席し、今季の自身の好調ぶりについて語った。

 2014年夏にマンチェスター・U入りしたショーは25歳を迎えた今季、公式戦41試合に出場して1ゴール6アシストをマーク。これまでは大怪我もあってコンディションが整わないシーズンもあったが、今季は継続的に傑出したパフォーマンスを披露している。

 ライバルのアレックス・テレスが加入した中でキャリア最高の時期を迎えているショー。とりわけ、攻撃面での貢献が顕著だ。メディアによってそれぞれの計算方法があるが、『ESPN』やクラブ公式によれば2021年のプレミアリーグにおいて、全選手中でも最多のチャンスクリエイト数(50)を記録。また、データを取り扱うメディア『WhoScored』も今季の欧州5大リーグ中、バルセロナFWリオネル・メッシと同等のゴールチャンス(66回)をショーが演出していると伝えている。

 オーレ・グンナー・スールシャール監督とローマ戦の会見に出席したレフトバックは、今季の好調ぶりについて、「色々なことがあると思うけど、その要因の一つに監督があるね。隣に座ってるから言っているわけではないよ(笑)」と指揮官に感謝しつつ、以下のように話した。

「僕は多くのことを変えた。今までよりも自分を信じ、確固たる自信を持つことだったりだね。そして何よりも重要なことは、再びフットボールをしっかりと楽しむ意識を持ったことだ。それは僕たちの仕事において本当に重要なことなんだ。チームは改善して向上できていて、その一員でありたいと思っている。自分も改善し続けて、チームがトロフィーを勝ち取るのに貢献したいんだ」

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