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逃した魚は大きかった?名古屋相手にシミッチ躍動「気持ちが高まっていた」

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[4.29 J1第22節 名古屋0-4川崎F 豊田ス]

 昨季まで本拠地としていた豊田スタジアムで、MFジョアン・シミッチが躍動した。

 序盤の天王山、異例の2連戦の初戦と多くの注目を集めた試合だったが、開始直後に先制点を奪った川崎フロンターレが終始圧倒。4得点以上は今季4度目。名古屋相手でも問題なく圧勝した。

 シミッチは中盤のバランサーとして運動量豊富に駆け回った。試合後、シミッチは「移籍後はじめての試合だったので、気持ちは高まっていた」と古巣対戦を振り返ると、「難しいゲームになったけど、自分たちのスタイルを出でたことで、今日の結果になったのかなと思います」と充実の表情で話した。

 なお、後半開始直後にシミッチは相手選手との接触で右側頭部を裂傷。その後はテーピングを巻いてのプレーとなったが、「若干切れてはいるけど、ひどい怪我ではない」と軽症であることを強調した。

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