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フランス紙はFWムバッペを酷評…“一発退場”下回るチーム最低点

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FWキリアン・ムバッペ

 パリSGは28日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦でマンチェスター・シティに1-2で敗れた。選手採点を掲載した現地紙『フランス・フットボール』は、FWキリアン・ムバッペに最低点の「3」をつけており、これは一発退場処分を下されたMFイドリサ・ゲイエの「4」を下回るものだった。

 同紙はシュート0に終わったムバッペについて「今夜の大きな失望」と酷評。「彼は自らが違いを見せるため、ボールを持って前進することに意固地になっていた。とても強欲かつ非効率で、輝きを放ったのは90分の中で一度だけ(後半11分にPA右を突破したシーン)。その他は攻撃で正しい動きをすることはなく、攻撃の組み立てもしなかった」と振り返っている。

 また一発退場のゲイエ、2失点を喫したGKケイラー・ナバス、決勝点となるFKで壁に穴を開けたDFプレスネル・キンペンベ、右サイドバックのDFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWネイマールは「4」。DFミチェル・バッカーとMFマルコ・ベラッティは「5」で、先制点のDFマルキーニョスとMFレアンドロ・パレデス、FWアンヘル・ディ・マリアは「6」だった。

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