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メッシはすでにバルサ残留を決断か…契約2年延長、経営状況を考慮して年俸半分カットも

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FWリオネル・メッシはバルセロナ残留濃厚か

 FWリオネル・メッシバルセロナ残留への動きが活発になっている。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 メッシの契約は6月末で満了に。バルセロナ退団が報じられた昨夏から引き続きその噂が絶えることはなかったが、最終的にはクラブに残ることになりそうだ。メッシはすでにクラブに対して契約延長の旨を伝えているという。

 メッシの父で代理人を務めるホルヘ氏はすでにジョアン・ラポルタ会長のもとを訪問。クラブの経営状況の悪さをとても良く理解しており、メッシ側は2年の契約延長、そして現在の年俸の半分で同意した。ロナルド・クーマン監督体制にも満足していて、2022年のカタール・ワールドカップに照準を合わせているため、それまでクラブの環境で整えようという考えのようだ。

 メッシはキャリアの晩年について、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)でデイビッド・ベッカム氏が経営するインテル・マイアミに加入することを以前から語っている。しかし、そうなった場合でもバルセロナとの関係は断ち切るつもりはないようで、クラブのアンバサダー就任としてチームを支えていくという。

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