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“サラリーマン監督”明治大・栗田監督が組織マネジメント論をまとめた著書「明治発、世界へ!」を発売

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 明治大の栗田大輔監督の書籍『明治発、世界へ!』(竹書房)が30日より発売になった。

 栗田監督は2015年に母校・明治大の監督に就任。以来、2019年の5冠、2020年リーグ2連覇をはじめ、6年間で10個のタイトルを獲得した。また育成の面においても2019年度9名、2020年度12名をはじめ、50人以上のプロ選手を輩出している。

 一方で自身は大手ゼネコンのサラリーマンという肩書も持つ。社会人として培った経験をもとにした人間教育、勝負に対するこだわりなど、栗田監督の組織マネジメント論が余すことなく記されている。

 巻末では同大OBでなでしこジャパンを率いて世界一に輝いた佐々木則夫氏との指導論、FC東京に進んだDF中村帆高とDF蓮川壮大との対談企画を収録。盛りだくさんの内容となっている。

<書籍概要>
■書名:
明治発、世界へ!
■著者:
栗田大輔
■発行日:
2021年4月30日
■価格:
1600円(税別)
■発行元:
竹書房
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