beacon

「アザールはトッププロでなければ。最初から太りすぎだった」チェルシーOBが意識の欠如を指摘

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェルシーのOBであるダミアン・ダフ氏が、レアル・マドリーで苦戦するエデン・アザールについて言及した。『RTE』が伝えている。

アザールは2019年夏にチェルシーからレアル・マドリーへと移籍。だが、度重なる負傷により、いまだ真価を発揮するには至っていない。ダフ氏はその原因についてアザールの精神面を指摘している。

「彼は30歳で、鋭さと素早いドリブルに頼っている。30歳を過ぎると下り坂になるのは誰もが知っていることだ。彼はトッププロになったことがないし、(リオネル)メッシや(クリスティアーノ)ロナウドのような意欲もない。もし彼にそうした意識があれば、おそらくこの2人と一緒に語られていただろうね」

「レアル・マドリーでの最初のプレシーズンで、太りすぎた状態で現れた。彼は11回もケガをしていて、11回ものケガから復帰するには、しかも2年間ほとんどプレーしていないのだから、意欲が必要だし、トッププロでなければならない」

アザールはレアル・マドリーでは38試合の出場にとどまり、4ゴール7アシストを記録している。

●ラ・リーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP