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「痛みを伴う夜だったが…」パリSGポチェッティーノ監督の決意

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 パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督は逆転負けを喫したマンチェスター・シティ戦を振り返った。『ラプトリー』がコメントを伝えている。

 パリSGは28日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝のファーストレグでマンチェスター・シティと対戦。15分にDFマルキーニョスが先制ゴールを挙げるなど、前半はパリSGが主導権を握った。「試合の入りは良かったし、ゴールした後も良かったが、全体的にはシャイになっていた。責任感を表現できていなかった」と指揮官。しかし、後半は流れを失い、1-2で逆転負けを喫した。

「それが、私たちが1月に着任してからの課題だ。レベルを上げて、90分間同じ強度で安定して戦えるようにしなければならない。私たちがここに着てから数か月が経ったが、選手たちからは気概を感じるし、実際にやろうとしてくれていた。もちろん今日の2失点は残念だったが、(最初の)60分間は良かったと思う」

 ポチェッティーノ監督は5月4日に行われるセカンドレグに向けて、次のように語った。

「もちろん難しい試合になるだろう。だがマンチェスターの地でいいプレーできると本気で信じなければならない。言うまでもなくマンチェスター・シティは、繰り返しになるが、とても良いチームだから難しいだろうね。しかし私たちは信じなければならない。私たちにはやりたいことができる才能があると。今日の失点の仕方はとても痛みを伴うものだった。だが私たちは前を向き、楽観的にならなければならない。ポジティブになって、当然ながら試合に勝ち、当然ながら決勝戦に進出できるーーそう信じなければならない。それが最も重要なことだ。この瞬間から試合に至るまでね」

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