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Jリーグには少なすぎる? 浦和監督が母国紙に告白「日本サッカーで最も印象的なことは…」

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浦和を率いるリカルド・ロドリゲス監督

 浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が母国スペインの大手紙『マルカ』を通じ、各ポジションにおける自身の理想的な選手を語った。その中で「日本のサッカーで一番印象に残っている」という“ポジション事情”も明かしている。

 攻撃的なサッカーを志向するR・ロドリゲス監督は、2017年から2020年まで指揮した徳島ヴォルティスでは対戦相手に応じてシステムを変え、3バックと4バックを併用したさまざまなフォーメーションを採用していた。一方、今季から率いる浦和では4バックを基本とし、4-2-3-1、4-1-4-1、4-4-2などを用いている。

 R・ロドリゲス監督は各ポジションに求めたい選手の資質について、母国紙に次のようにコメントした。

「GKは足元のプレーで相手を引き付ける能力だけでなく、フリーの選手を見つけるための判断力やゲームを読む能力も必要です。センターバックでは、ボールコントロールに優れた選手が好きですが、同時にアグレッシブでボックス内の統率力にも優れた選手が好きです。サイドバックは私がやりたいサッカーの基本であり、より前でプレーし、時にはMFとして中央でプレーできるようにしたいですね」

「中盤の選手たちも重要な鍵となります。この選手たちのプロフィールやクオリティーによって、私たちのスタイルが決まるからです。だからこそ、完成度の高い選手がいい。攻守ともに100%ではないが、全ての能力を持っていること。ゲームメイク能力が高いのはもちろんですが、走る、奪う、プレスをかけるなどの能力も必要です」

 続けてスペイン人指揮官は、攻撃的な選手に関して「日本ではあまり多くないタイプの選手ですが、私はウイングとしてプレーできる選手でチームを組むことも好きです。彼らはワイドでプレーする選手なので、俊敏性、直線的なスピード、1対1、そして帰陣できる守備力があるのがいいですね」とし、「日本のサッカーで最も印象的なことの1つは、純粋なウイングが少なく、シャドーと呼ばれる中盤の選手が多いことです。彼らの多くは小柄な選手で、狭いエリアでプレーしたり、スペースに入り込むことができる能力を持っています」と、Jリーグではウイングよりもシャドータイプのアタッカーが多いことを指摘した。

 その上で「個人的にシャドーはとても好きなのですが、これらの選手の中で私が最も重視しているのは、アシストや得点の能力を持っていることです」と説いている。

 R・ロドリゲス監督は最後にFWについて「プレスの能力、コンビネーション、そしてもちろんゴールへの嗅覚を持ったストライカーが好きです。優秀なストライカー同士で迷ったら、より決定力の高い方を選びますが、その3つのことができる選手に限ります」とこだわりを語った。

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