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3試合ぶりゴールの水戸、長崎から逃げ切って完封勝利

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[5.2 J2リーグ第11節 水戸 1-0 長崎 Ksスタ]

 J2リーグは2日、第11節を開催し、ケーズデンキスタジアム水戸では水戸ホーリーホックV・ファーレン長崎が対戦。前半35分にMF奥田晃也の得点で水戸が先制すると、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 2試合連続0-1の完封負けを喫している水戸は4月25日の第10節・秋田戦(●0-1)から先発4人を入れ替え、FW深堀隼平、FW平塚悠知、MF森勇人、DF温井駿斗らを先発起用。一方、アウェーの長崎は前節・東京V戦(△1-1)から先発4人を入れ替え、FW富樫敬真、MF大竹洋平、DF二見宏志、DF米田隼也らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半35分に試合を動かしたのはホームの水戸だった。DF住吉ジェラニレショーンの縦パスを受けた奥田が、右サイドのDF村田航一につなぎ、自らは前線へ。村田のリターンパスからフリーでPA内に侵入すると、右足のシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。

 3試合ぶりの得点で水戸がリードしたまま前半を折り返すと、雷雨の影響を受け、約1時間遅れで後半が開始。1点のビハインドを背負う長崎は大竹に代えてFWエジガル・ジュニオをピッチへと送り込んだ。

 両チームともにゴールを脅かす場面を創出しながらも、シュートがポストを叩くなど、1-0からスコアが動かずに試合が進む。その後も水戸に追加点こそ生まれなかったものの、長崎の反撃も許さずに1-0の完封勝利で3試合ぶりの白星を獲得した。

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