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インテルを11年ぶりのリーグ優勝に導いたコンテ「キャリアで最も重要な成功のひとつ」

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アントニオ・コンテ監督が喜びを語る

 インテルアントニオ・コンテ監督が11年ぶりのリーグ優勝に喜びを語った。『Raiスポーツ』が伝えている。

 インテルは今節、クロトーネに2-0と勝利。一方で、2位アタランタがサッスオーロと1-1のドローに終わったことで、インテルの11年ぶりのリーグ優勝が決まった。コンテ監督は「自分たちができたことに満足している」と喜びを語る。

「私のキャリアの中で最も重要な成功のひとつであることは間違いない。私が非常に長くプレーし、9年間イタリアを支配したユーベのライバルに来た。ネガティブな状況があったが、私は意欲的にチャレンジを受け入れ、犠牲にした分だけ仕事が報われた」

 また、コンテ監督はリーグ優勝のキーポイントについて「チャンピオンズリーグを終えた週」と明かし、戦術的な変化も説明している。

「私たちは、自分たちをコンパクトにまとめることに長けており、そのような過剰な批判を利用して、さらに強くなり、主役になろうとした。試合中は相手の攻撃を誘ったり、様々な状況を交互に繰り返した。チームは多くのことを完成させたよ」

 最後に、自身の去就について問われたコンテ監督だが、「この特別な瞬間を楽しみたい」と具体的な明言は避けた。

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