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ビジャレアルに敗戦のヘタフェ、スペイン紙の久保建英評価は…「少しの出場」

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2日のラ・リーガ第34節、ヘタフェは敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦を0-2で落とした。MF久保建英はスペインメディアからも出場時間が少なかったとの見解を示されている。

前節ウエスカ戦で出場機会を得られなかった久保は、今季前半戦の古巣と対戦した今回の一戦では、チームが0-1のビハインドを負った後となる83分からプレー。右サイドハーフとして、ボールを持った際には積極的にドリブル突破を狙っていた。

スペイン『アス』電子版のヘタフェ選手別評価では、久保のプレーが可能性を感じさせるものながら、出場時間の短さがネックだったとの趣旨と記されている。

「2回にわたって良い出番があり、右サイドから1対1の状況を探した。少しの出場だった」

また、この記事のタイトルは「凄まじい規律、少しの脅威」となっており、ヘタフェが整ったプレーを見せながらも、攻撃が脆弱だったことを指摘している。

ヘタフェの次節は9日に行われる本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのエイバル戦。MF乾貴士、FW武藤嘉紀との日本人対決にも注目が集まるが、久保はヘタフェに足りていない「脅威」の要素になることができるのだろうか。

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