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契約解除の浅野拓磨にチームメートから批判…現地日本人FWも「正直がっかりすぎる」

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FW浅野拓磨(写真中央)とMFラザル・マルコビッチ(左から1人目)

 パルチザンとの契約解除を発表したFW浅野拓磨について、同クラブのキャプテンで元リバプールのMFラザル・マルコビッチが痛烈な批判を行った。セルビア『ノボスチ』『ブリッツ』など各紙が一斉に報じている。

 マルコビッチは「正直に言ってとても失望している」と述べた上で、退団発表がメーデーに行われたことについて「言葉がない」と心境を吐露。「われわれは休日で、みんなオフを取っていた。誰とも話す時間がなかった。すでに明日からトレーニングが始まるが、そんな時にこの話が降ってきた」と怒りをあらわにした。

 その上で「すべての外国人選手はここでリスペクトを受けてきた。われわれは彼らが居心地よく過ごせるようにしてきたし、ベストを尽くせるようにしてきた。それは浅野に関しても同じだ」と指摘。浅野の活躍については「彼は今季ここで過ごし、20ものゴールを挙げてきたが、一人でピッチに立っていたわけではないだろう。そこに感謝はあったのか?」と批判した。

 また「お金や給与の問題ではなく、このクラブやここにいるわれわれとの関係性の問題だ。誰もがお金のために働くし、給与は支払われるべきだが、手段とタイミングというものがある」とシーズン途中での契約解除を問題視。「シーズン終了の3週間前、セルビアカップ戦決勝があるのにチームメート、コーチ、クラブを残して去るのか?誰にも別れを告げず、携帯電話の電源を切って日本に帰るのか?」と疑問を投げかけた。

 そんなマルコビッチは浅野の行為について「許しがたい」と主張。その上で「われわれのチームにおいて、パルチザンに居たくない者の居場所はない。われわれはより団結し、戦い続け、より強くなる」と締めくくっている。

 セルビア1部リーグでプレーしているFW宮崎崚平(FKバチュカ)も自身のツイッター(@ryohei_0920fb)を通じてこの問題に言及。「浅野さんをリスペクトしてるし浅野さん本人の意思ではなさそうだから言うけど、未払いは選手へのリスペクトがない」とした上で「けど、浅野さんの今回の行動もチームへのリスペクトがない。チームメイトやクラブに何も言わず帰国。
この行動どうなの?プロサッカー選手の前に俺らは社会人。正直がっかりすぎる」と批判している。

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