チェルシーのDFアンドレアス・クリステンンセンがレアル・マドリー戦を前にエデン・アザールを称賛した。

　アザールは7シーズンにわたってチェルシーでプレー。2019年に1億ユーロ(約131億円)でマドリーへと旅立った。いまだスペインでは真価を発揮できていないが、5日にはスタンフォード・ブリッジへと凱旋する。クリステンンセンはチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグを前にアザールを称賛した。

「このクラブのみんなは、エデンについて良いことしか言わないと思うし、たくさんの称賛の言葉がある。それは今も変わっていないし、彼がこのクラブのために何をしてきたかはわかっている。彼はいつも、ピッチ上にたくさんの幸せと良いムードをもたらしてくれる選手。彼がチームや周囲の環境とともに成長していくのを見てきたが、彼はそれを次の世代にも伝えようとしていた」

　アザールはマドリー加入後はケガに悩まされ、その巨額の移籍金に見合った活躍はできず。今シーズンは17試合の出場にとどまっている。

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