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大分徳島は痛み分けで最終節に望みつなぐ…大分は特別指定選手のFW宇津元がデビュー

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大分はFW高澤優也のゴールで先制したが…

[5.5 ルヴァン杯B組第5節 大分1-1徳島 昭和電ド]

 大分トリニータ徳島ヴォルティスの一戦は、1-1の引き分けに終わった。勝ち点4で並ぶチーム同士の対戦だったが、勝ち点1ずつを分け合った。

 先制は大分だった。前半14分、右サイドからMF長谷川雄志が鋭いボールを入れると、ファーに抜けたボールをFW高澤優也がダイレクトで合わせて先制。大分は先制後も攻め込むが、同27分のFW渡邉新太のスルーパスから高澤が決定機を迎えたが、シュートは惜しくも右ポストをに嫌われた。

 一方の徳島は後半19分に、5月1日の鳥栖戦でデビューした新加入DFカカを投入するなど、リズムに変化を求める。すると同39分、MF渡井理己が蹴った右CKをカカが打点の高いヘディングで合わせて同点。直後に大分は特別指定選手のFW宇津元伸弥をデビューさせたが、勝ち越し点を奪うことは出来なかった。

 グループ勝ち抜けのためには勝ち点3が欲しい一戦だったが、勝ち点1ずつを分け合って、ともに最終節まで突破の可能性を残した。5月19日の最終節は、大分が敵地でFC東京、徳島がホームで神戸と対戦する。

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