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バイエルン退団のレジェンドにJリーグ行きの可能性も…日本からもオファーとスペイン紙報道

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 バイエルンからの退団が発表された元スペイン代表MFハビ・マルティネスには、日本からのオファーもあるようだ。スペイン『アス』が報じた。

 2012年にアスレティック・ビルバオから当時のクラブ最高額でバイエルンに加入したマルティネス。9シーズンにわたり公式戦266試合に出場して、8度のブンデスリーガ優勝や2度のチャンピオンズリーグ制覇、5度のDFBポカール制覇など数々のタイトルを手にした。またUEFAスーパーカップでは、2度にわたり土壇場でのゴールを挙げて戴冠に貢献するなどのインパクトを残し、ファンからは広く愛された。

 クラブとの契約が今夏に満了を迎え、4日には今季限りでの退団が発表。ハビは「9年間にわたって、FCバイエルンファミリーの一員でいられたことにとても誇らしく感じているし、とても幸せだった。この偉大なクラブと特に僕たちのファンに対して感謝したい。君たちはミュンヘンを僕の故郷にしてくれた!」と語り、ファンに感謝を伝えていた。

 ハビには古巣であるアスレティック・ビルバオが獲得に興味。マルセリーノ監督がクラブに獲得するよう求めていると伝えられる一方で、イタリア、アメリカ、日本からもオファーが届いているという。本人の希望は現状で明かされておらず、移籍先には注目が集まりそうだ。

 なお、バイエルンは今季でチームを去るハビ、ダヴィド・アラバ、ジェローム・ボアテング、ハンジ・フリック監督については、偉大な功績を称えてふさわしい別れを準備している。いずれもレジェンドとして送り出すことになるようだ。

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