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ドイツ代表次期指揮官はフリックで決定的か…DFB重鎮が語る「良いチームへと形成してくれるだろう」

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 ドイツサッカー連盟(DFB)の重鎮、オリバー・ビアホフ氏がドイツ代表の次期指揮官はハンジ・フリックが既定路線だと公言している。

 2006年よりドイツ代表はヨアヒム・レーブが率いてきたが、EURO2020をもって退任することが公表されている。後任については現時点で明確になっていないが、バイエルンを今季限りで去るフリック監督が有力なのではないかと伝えられてきた。

 そんな中、ビアホフ氏は『ビルト』のポッドキャストを通じて「もちろん彼はフリーの身となる。それにフリックは優れた指導者であることは誰の目にも明らかだ。彼は優れたナショナルコーチになるだろう」と言及している。

「まず、ドイツ代表としてはEURO2020に向けて集中している。その後のことも視野に入れて動いているよ。フリックと話し合いに向けて動いていることは確かだ。彼はすでにこの仕事のことを熟知しているからね。一緒に素晴らしい雰囲気を作り出し、代表を良いチームへと形成してくれるだろう」

 かつてレーブ監督の右腕、アシスタントコーチとしてドイツ代表チームに携わっていたフリック。バイエルンを今季限りで去ると明言していたドイツ人指導者は、レーブの後任としてディー・マンシャフトを率いる可能性が高そうだ。
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