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ビジャレアルが初のEL決勝進出!! 試合前アクシデントもあったアーセナルは第1戦からの逆転ならず

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ビジャレアルがクラブ史上初のEL決勝進出

[5.6 EL準決勝第2戦 アーセナル0-0ビジャレアル]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦が6日に開催され、ビジャレアル(スペイン)は敵地でアーセナル(イングランド)と0-0で引き分けた。2試合合計スコアは2-1。ウナイ・エメリ監督が古巣対戦を制し、ビジャレアルにクラブ史上初のファイナル進出をもたらした。決勝は26日に行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対決する。

 4月29日の第1戦は両チームが退場者を出す展開の中、ホームのビジャレアルが2-1で勝利。逆転を目指すアーセナルは試合前のウォーミングアップでMFグラニト・ジャカにアクシデントがあり、急きょスタメンをDFキーラン・ティアニーに変更して臨んだ。

 4-3-3でボールを握りながら攻めるアーセナルに対し、ビジャレアルはコンパクトな4-4-2のブロックで対応。高い位置からのプレスでアーセナルのポゼッションを阻害し、いい守備からゲームのリズムをつかんでいく。

 前半23分にはPA手前右でFKのチャンスを迎え、キッカーのMFダニエル・パレホが右足でシュート。しかし、壁を越えたボールが落ち切らず、ゴール上のネットをかすめた。

 対するアーセナルは前半26分に左CKを獲得し、その流れからFWピエール・エメリク・オーバメヤンがPA内右で相手のクリアボールに反応。落ち際を右足で叩くが、シュートは左ポストに嫌われた。

 前半27分にはビジャレアルのMFサムエル・チュクウェゼがピッチに倒れ込み、自ら交代を要求。担架で運び出され、同30分にMFジェレミ・ピノが緊急投入される。ビジャレアルは第1戦に続き、この試合でも負傷者を出すトラブルに見舞われた。

 静かだった前半はスコアレスで終了し、後半は立ち上がりから互いにチャンスを作る積極的な入りとなる。だが、後半4分にアーセナルMFエミール・スミス・ロウが至近距離から押し込もうとしたボールは枠の右に外れ、同8分にビジャレアルFWジェラール・モレノがPA内中央から左足で放ったシュートもGKベルント・レノに止められた。

 勝ち抜けのためには1-0か2点差以上での勝利が必要だったアーセナル。ゴールが欲しい状況で0-0のまま時間が経過すると、徐々にビジャレアルの鋭いプレスを前にボールをつなげられない場面も目立ち始める。

 それでも後半34分、相手のFKを防いだ直後のカウンターから右サイドのDFエクトル・ベジェリンがクロスを送り、中央のオーバメヤンが高い打点のヘディングシュート。だが、再び左ポストに当たり、絶好機をものにできない。

 試合はそのまま0-0で終了。アーセナルは試合巧者ぶりを示したビジャレアルに屈する形で、2年ぶりの決勝進出を逃した。

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