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2位琉球、好相性の19位愛媛と敵地でドロー…清武のゴールで先制するも追いつかれる

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琉球を率いる樋口靖洋監督

[5.8 J2第13節 愛媛1-1琉球 ニンスタ]

 J2第13節が8日に開催され、2位FC琉球は敵地で19位愛媛FCと1-1で引き分けた。前半にMF清武功暉が先制点を挙げたが、後半に愛媛のFW藤本佳希に同点ゴールを献上。明日9日に試合を行う首位アルビレックス新潟とは暫定で勝ち点2差、3位京都サンガF.C.とは暫定で勝ち点4差となっている。

 樋口靖洋監督が2019年に就任して以降、愛媛に対して過去4戦で3勝1分(11得点2失点)と負けがない琉球は、前半37分に均衡を破った。

 後方でのゆっくりとしたボール回しから、右サイドに開いたDF田中恵太の縦パスをきっかけにスピードアップ。インナーラップして追い越したMF風間宏矢がPA右脇から折り返すと、ファーからフリーで中央へ入った清武が右足で豪快に蹴り込んだ。

 清武は2試合ぶりとなる今季4点目。そのまま琉球が1-0でハーフタイムを迎えた。

 一方、ビハインドを負った愛媛は後半23分に追いつく。左CKの二次攻撃からPA左角付近のDF前野貴徳が左足で正確なクロス。PA内中央で合わせたFW藤本佳希がネットを揺らし、2戦ぶりとなる今季3点目で1-1とした。

 その後も互いにゴールへ迫ったものの、スコアは動かずにタイムアップ。ともに2戦連続のドローで、琉球は4試合負けなし(2勝2分)、愛媛は4戦未勝利(2分2敗)となった。

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