日本サッカー協会(JFA)は8日、第101回天皇杯の出場権を懸け、同日に各地で都道府県選手権大会(代表決定戦)が開催され、2府5県の7チームの出場が決まったことを発表した。

　8日に天皇杯出場が決定したのはアヴェントゥーラ川口(埼玉県)、順天堂大(千葉県)、FC刈谷(愛知県)、FC岐阜(岐阜県)、びわこ成蹊スポーツ大(滋賀県)、おこしやす京都AC(京都府)、FC大阪(大阪府)。明日9日には29道都県で決勝が行われ、天皇杯に出場する各都道府県代表チームが全て出揃うことになる。

■これまでに決定した出場チーム
【アマチュアシード】ヴェルスパ大分 [5年連続11回目の出場]
【岩手】いわてグルージャ盛岡 [第99回(2019年)大会以来14回目の出場]
【秋田】猿田興業 [2年連続2回目の出場]
【和歌山】アルテリーヴォ和歌山 [13年連続13回目の出場]
【鳥取】ガイナーレ鳥取 [第99回(2019年)大会以来23回目の出場]
【島根】松江シティFC [7年連続8回目の出場]
【岡山】三菱水島FC [2年連続14回目の出場]
【広島】福山シティFC [2年連続2回目の出場]
【山口】FCバレイン下関 [2年連続2回目の出場]
【徳島】FC徳島 [6年連続6回目の出場]
【福岡】福岡大学 [2年連続34回目の出場]
【熊本】ロアッソ熊本 [第99回(2019年)大会以来21回目の出場]

■本大会の日程
【1回戦】5月22日(土)、23日(日)[予備日:5月24日(月)]
【2回戦】6月9日(水)、16日(水)
【3回戦】7月7日(水)[予備日:7月14日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】8月18日(水)[予備日:10月13日(水)]
※準々決勝以降の日程は後日発表

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