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痛恨ドローのフランクフルト、鎌田大地は現地メディアで酷評「死んだような芸術」

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フランクフルトの長谷部誠鎌田大地の現地での評価は思わしくないものとなった。

フランクフルトは9日、ブンデスリーガ第32節でマインツと対戦。長谷部、鎌田は揃って先発した。だが、試合は11分にマインツが先制に成功する。負けられないフランクフルトはその後積極的に交代策に動き、85分にアルディン・フルスティッチのゴールで追いつく。しかし、逆転には至らず、1-1で終了している。

地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』ではフル出場の長谷部には「まずまず」の評価。寸評では「最もスマートなパスで構成しようとしていた」とした。一方で、71分までプレーした鎌田は「不調だった」という評価となり、「死んだような芸術だった。つまり弱かった」と厳しい言葉が記されている。

なお、このドローによって、フランクフルトはチャンピオンズリーグ出場圏外の5位に転落。残り2試合で4位ドルトムントとは勝ち点1差となっている。

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