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トッテナムCL絶望も…ソン・フンミンはキャリアハイ達成、4年前の記録更新

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トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが新たな記録を打ち立てた。韓国『スポーツソウル』が伝えている。

 8日、トッテナムはプレミアリーグ第35節リーズ・ユナイテッドFCに1-3で敗れ、56から勝ち点を伸ばせず。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位レスター・シティとは7ポイント差に広がり、来季のCL出場は絶望的となった。

 ただ、先発出場したソン・フンミンは0-1で迎えた前半25分に右足シュートで同点弾。これがリーグ17得点目となった。公式戦では3試合連続ゴールとなり、公式戦通算22ゴールをマーク。2016-2017シーズンに記録した21ゴールを上回り、キャリアにおけるシーズンの自己最多得点記録を更新した。

 これにより、自身が保持する欧州1部におけるアジア人のシーズン最多得点記録を更新。さらに、ソン・フンミンはトッテナム通算70ゴールも達成し、クラブ史上5番目の得点者となった。昨シーズンは11ゴール11アシスト、今季は17ゴール10アシストを記録しているソン・フンミン。2シーズン連続10ゴール10アシストはクラブ史上初の偉業。残り3試合でさらにゴールを積み上げられるか。

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