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中1日で3連戦…マンUの超過密日程に“敵将”クロップも苦言

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督が13日に対戦するマンチェスター・ユナイテッドの過密日程に苦言を呈した。イギリス『BBC』が12日に伝えている。

 2日に開催される予定だったプレミアリーグ第34節のマンチェスター・U対リバプール戦が、オーナー・グレイザー一家に対するファン・サポーターの抗議活動で延期に。試合が後ろ倒しになった結果、9日(日)第35節アストン・ビラ戦、11日(火)第36節レスター戦、13日(木)第34節リバプール戦と超過密日程が組まれていた。

 13日に対戦を控えるクロップ監督は、「日曜、火曜、木曜にプレーするのは罪だ」と5日間で3試合の過密日程に苦言。敵将ながら相手チームを思いやった。

 また、マンチェスター・Uが11日の第36節レスター戦で先発10人を替えて臨み、1-2で敗れたことについて問われると、「それはオーレ・グンナー・スールシャールや選手たちのせいではない」とコメント。「私も同じようにしただろうか?そうだね。そうしなければならない。そうしなければならない」と擁護した。

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