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移籍が噂されるホーランド、ドルトムント残留条件はCL出場権の確保か

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントFWアーリング・ハーランドは、ドルトムント残留の可能性も残しているようだ。

 ホーランドは今シーズン、38試合で37ゴールを奪うなど世界最高の若手ストライカーとして評価を高め、移籍市場ではレアル・マドリーやバルセロナ、パリSGなど様々なビッグクラブが獲得に興味を示しているとされている。

 同選手とドルトムントは2024年まで契約を残しているが、代理人であるミノ・ライオラ氏と実父アルフ・インゲ・ホーランド氏がスペインやイングランドに渡航したことが判明。今夏の去就には大きな注目が集まっている。

 そんなホーランドはドイツ『ビルト』に対し、「僕は常に最高のレベルでプレーしたい。UEFAチャンピオンズリーグは僕にとって重要な大会なんだ」とコメント。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権が獲得できれば、ドルトムントに残る可能性も示唆している。

 そのドルトムントは現在、ブンデスリーガで来季の欧州CL出場圏を獲得できる4位に位置しているが、5位のフランクフルトとは1ポイント差。リーグ戦は残り2試合だが、その結果次第で去就は大きく動くかもしれない。

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