beacon

G大阪が宮本恒靖監督を電撃解任! 低迷から苦渋の決断へ「チーム状況が改善することは難しい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

G大阪が宮本恒靖監督の解任を発表

 ガンバ大阪は14日、13日付けで宮本恒靖監督(44)との契約を解除したことを発表した。暫定的に松波正信強化アカデミー部長が暫定的に監督を兼務する。

 宮本監督は2015年にG大阪のJrユースコーチ、16年にはユースの監督を務め、翌年からG大阪U-23の監督に就任していた。18年7月からトップチームの監督に就任。昨季はリーグ戦2位、天皇杯は準優勝の成績を収め、今季は10試合を終えて1勝5敗4分で暫定18位となっていた。

 クラブ公式サイトでは、小野忠史代表取締役社長がコメント。現状の成績に「当初の目標と大きくかけ離れた現状に対して大変申し訳なく思っております」とお詫びを伝える。監督交代について「私自身もこれからの更なるチームの成長と飛躍を信じておりましたが、当初の目標であるすべてのステージでの1位を目指す中、10試合を消化した段階でチーム状況が改善することは難しいという判断をし、監督交代の決断を下しました」と経緯を語った。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP