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逆転優勝厳しいバルセロナ、会長とクーマン監督が会談か…西メディア「特別な意味を持つかも」

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バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、ロナルド・クーマン監督と会談を行っていたようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

ラ・リーガ逆転優勝を目指すバルセロナ。しかし、第36節のレバンテ戦で3-3の痛恨ドロー。残り2試合となった中、首位アトレティコ・マドリーとの差は「4」にまで広がった。第33節のグラナダ戦(1-2)、前節アトレティコ戦(0-0)、そして今回のレバンテ戦とここ4試合で勝ち点7を失い、首位に立てるチャンスをことごとく逃しており、非常に厳しい状況に追い込まれている。

そんな中『マルカ』によると、13日にラポルタ会長はクーマン監督とバルセロナのレストランで会談していたようだ。会長はバルセロナの最近の成績について指揮官に直接意見を求めており、チームの状況を分析することが目的で、クラブ関係者は両者は頻繁に話し合っていると強調していたという。

しかし同メディアは「クーマンの将来が宙に浮いているこの機会に、この会合は特別な意味を持つかもしれない」と分析。そして「会長はシーズン後までクーマンの将来について決断しない」とも指摘した。そのうえで「木曜日のミーティングは監督の士気を高め、チームの将来を考え続ける意思を確認したかったようだ」と綴っている。

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