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レワンドフスキがついにG・ミュラーに並ぶ…最終節で新記録期待

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[5.15 ブンデス1部第33節 フライブルク2-2バイエルン]

 バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが今季40点目を決めた。

 敵地でのフライブルク戦に先発したレワンドフスキは前半26分、味方が倒されて得たPKをGKと逆のゴール右に蹴り込む。出場9試合連続となるゴールで今季の得点数を大台の40に乗せた。

 レワンドフスキは3月に行ったワールドカップ予選で右膝を負傷し、約1か月の離脱を余儀なくされた。しかし復帰した4月24日の第31節のマインツ戦で1ゴールを記録すると、5月8日のボルシアMG戦ではハットトリックを記録していた。

 ブンデスリーガの最多得点記録は1971-72シーズンに、ゲルト・ミュラー氏が記録した40。一時は負傷で記録更新に黄色信号が点ったかに思われたが、復帰後3試合で5ゴールを決めて、一気に記録に追いついた。

 あとは超えることができるかどうかだが、今季のリーグ戦はあと1節を残す。バイエルンは22日の最終節、ホームでアウクスブルクと対戦する。
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