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大迫勇也所属のブレーメン、最終節前にコーフェルト監督を電撃解任!降格圏と1差

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フロリアン・コーフェルト監督が解任される

 日本代表FW大迫勇也も所属するブレーメンは16日、フロリアン・コーフェルト監督の解任を発表した。

 2017年から指揮を執るコーフェルト監督の下、4シーズン目を戦っているブレーメン。序盤こそ好調だったものの失速し、第33節ではアウグスブルク相手に0-2と敗戦。残り1試合となった中、入れ替え戦圏内の16位に沈んでいる。

 そしてアウグスブルク戦から一夜明け、クラブはコーフェルト監督の解任を決断。公式HPで、ディレクターのフランク・バウマン氏は「確信を持てなくなってしまった。試合後の夜に委員会で話し合った後、最終的にこのような決断を下している。コーフェルトが優れた監督なのは間違いないが、降格を免れるために今、変更を行うことにした」と決断理由を明かしている。

 また「ヴェルダーのためにしてくれたすべてに感謝している。彼の幸せを願う」とも続けている。

 現在15位ビーレフェルト(勝ち点32)と1ポイント差、自動降格圏17位ケルン(同30)とも1ポイント差と、厳しい状況の続くブレーメン。迎える22日のボルシアMGとの最終節では、トーマス・シャーフ氏が指揮を執ることになる。

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