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鎌田&長谷部フランクフルトは来季EL出場…ドルトムントに続きボルフスブルクがCL出場権獲得

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ボルフスブルクがCL出場権獲得

 ブンデスリーガ第32節が16日に行われ、ライプツィヒボルフスブルクが2-2で引き分けた。ボルフスブルクは3位から4位に順位を落としたが、最終節を残して4位以上が確定。ドルトムントに続いて、来季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を確保した。

 これにより、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトは来季CL出場権を逃した。勝ち点57の5位フランクフルトに対して、3位ドルトムントと4位ボルフスブルクは同61(2位ライプツィヒは65)。最終節を残して5位フィニッシュが確定し、来季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)に回ることが決まった。

 ボルフスブルクは前半12分、楔のパスを受けたFWマキシミリアン・フィリップが右足シュートを突き刺し、先制に成功。前半アディショナルタイムにもフィリップがネットを揺らし、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。後半はシステム変更で反撃に出たライプツィヒに2点差を追いつかれたが、引き分けでも4位以上が確定した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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