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歓喜のクロップ監督「サッカーはたった数秒間だけでも、何よりも最高のものに代わり得るんだ」

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ユルゲン・クロップ監督が喜びを語る

[5.16 プレミアリーグ第36節 WBA 1-2 リバプール]

 リバプールWBAに2ー1で勝利し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場に向けて、望みをつないだ。試合後、ユルゲン・クロップ監督が喜びを語っている。英『BBC』が伝えた。

 5位リバプールは欧州CL出場圏内の4位以内に入るために、残り3試合で勝利を狙う。前半15分に先制を許したが、同33分にFWモハメド・サラーの得点で試合を振り出しに戻した。だが、その後は両者スコアを動かせず。後半アディショナルタイムに突入すると、リバプールがCKを獲得。すると、GKアリソン・ベッカーが敵陣内に入り、ラストプレーでヘディングシュートを決め切った。

 劇的な逆転勝利を収めたリバプールは、4位チェルシーと勝ち点1差となった。クロップ監督は「Wow!って素敵な言葉」とご機嫌な様子。「素晴らしい試合だった。今のところ今シーズンのハイライトだね。これからさらにハイライトがあればいいんだけど。でも、今日のような形の勝利は本当に特別だ。これ以上幸せなことはない」と喜びを語った。

 アリソンの劇的ゴールについては「GKが決めたものの中では今までで最高」と絶賛し、「世界的だ」と表現する。守護神は今年2月に父を事故で失った。指揮官は「彼が苦しいときは、私たちも苦しい」とその痛みに理解を示す。クロップ監督自身もほぼ同時期に母親を亡くしていた。

「サッカーよりも重要なことはたしかにある。だが、サッカーは彼やすべての子どもたち、そして私たちのファンに、このような瞬間をもたらすことができる」

「そのとき、サッカーはたった数秒間だけでも、何よりも最高のものに代わり得るんだ」

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